ブレゲの豆知識:ブレゲNo.160の歴史

世界でも有数の有名時計メーカーブレゲ。
最高峰の技術を用いて作られるその精密的で複雑な構造の時計は、時計ファンは勿論、業界関係者も唸らせる最高の逸品です。
さて、そんなブレゲなのですが1700年代に創業をしています。
そういった事からも、様々な歴史があり豆知識なども多く持ち合わせているのが特徴ですね、やはり、ブレゲのような歴史の深い時計メーカーを知るには、様々な豆知識を持ち合わせている事に損はありません。
ブレゲNo.160は特にブレゲの豆知識を語るにはもってこいの時計。
ここでは、そんなブレゲNo.160豆知識などを紹介してこうと思っています。
より、ブレゲの事が好きになって行く、そんな面白い内容となっていますよ。

あのマリーアントワネットとの関係

実は、ブレゲと繋がりが深い人物というのが、セレブや芸能人などではなく、あのマリーアントワネットなんです。
彼女が生前に時計を注文していたのが、このブレゲであり、数々の贅沢な注文をしつづけていたようです。
そして、そんなマリーアントワネットから注文が入ったのが1783年。
その注文内容もマリーアントワネットらしく、金に糸目をつけない懐中時計を作ってくれというものだったのだそうです。
贅沢に贅沢を極める、ある意味での極悪王妃でもあったマリーアントワネット。
この注文が、まさかのブレゲの高級路線に火をつけたのかもしれませんね。

マリーアントワネットとの関係で生まれた時計

結果的には、マリーアントワネットは民衆などの反感などを買いすぎてしまい、ギロチンの刑に処されますが、時計は生前にしっかりと作られます。
アブラアン ルイ ブレゲは、当時より時計職人としての天才的技術と才能を持っていた事で知られており、ある種のジャンル別の最高峰のタッグな訳ですから、それが凄まじいモデルにならないハズは無かったのです。
結果的に、「ブレゲ No.160」という名品が生まれ、これは「マリー アントワネットの懐中時計」として、広く世界に広まることとなったのです。
凄いですね!

ブレゲの凄いところ

さて、このブレゲなのですが並の時計職人では無かった事で知られています。
技術力の高さは勿論の事なのですが、その革新的で先鋭的な才能も評価されていました。
現在でも、彼ほどの職人はおらず、超絶的技巧と言われ時計の歴史を200年早めたとして時計史に残るレジェンドとして扱われています。
精緻で複雑な技術がウリだったのですが、その全てが詰め込まれのが、マリーアントワネットの注文したあのブレゲNo160だったのです。
数々のモデルがあるのですが、とにかくブレゲNo.160はずば抜けています。
次では、そのスペックを紹介しましょう。

ブレゲNo.160のスペック

では、そんなブレゲNo.160のスペックをチェックします。
パーペチュアルカレンダー、ミニッツリピーター、トゥールビヨン、スプリットセコンド。
この4つは機械式時計の中でも非常に精密な作業が必要で、現在で再現したら2000万円はするそうです。
さらに、軸受けはサファイア、文字盤は透明クリスタル、純金のケース、パワーリザーブ表示などなど、まだまだ機能を探して行けばキリがありません。
とにかく、高級に高級を極めた世界最高の時計と言っても過言では無いでしょう。
歴史があるからこそ、ただ高級なだけでないロマンが楽しめるのが、このブレゲといったところでしょうね。